マイナ保険証

8月が保険証の更新時期。 これもあってか2024年12月2日よりマイナンバーカードと保険証が一体化され、現行の保険証は原則使えなくなりますという話をよく耳にします。

筆者も最近では、マイナンバーカードを保険証として利用しておりますが、ふと思いました。利便性が増す割にはリスクが大きい。 というのも、マイナンバーカードには【紛失】、【電子証明書の更新】があります。

【紛失】 これ、最悪。 再発行まで3週間程度といわれておりますが、この間病院に行こうとするといったん10割負担。 

【電子証明書の更新忘れ】 これも同じこと。保険証が電子カードとして使えないので、いったん10割負担。

こうならないように 気を付けて利用したいものですね。この辺のアナウンス、政府がしてくれないと。 ただ 保険証がマイナンバーカードに移行しますだけじゃなく。

消費行動と経済

消費行動と経済の回転は密接に関連しています。消費行動が活発になると、経済は好循環に入る傾向があります。

以下にその関係を簡単に説明します。

消費行動の役割消費行動とは、個人や家庭が商品やサービスを購入・使用する行動のことです。この消費活動が経済全体にどのような影響を与えるかを理解するためには、以下のポイントが重要です。

1. **需要創出**: 消費者が商品やサービスを購入することで、企業に対する需要が生まれます。これにより、企業は生産を増やし、雇用を拡大します。

2. **企業の収益**: 企業の売上が増加すると、利益も増えます。これにより、企業はさらなる投資や従業員への賃金アップが可能となり、経済が活性化します。

3. **税収増加**: 消費が増えると、消費税などの税収も増加します。政府はこの税収を使って公共サービスを充実させることができ、これがさらに消費を促進します。

つぎに経済の循環について

経済活動が一連の循環プロセスを通じて連続的に進行することを指します。このプロセスは以下のように説明できます。

1. **生産と供給**: 企業が商品やサービスを生産・供給します。

2. **消費**: 消費者がこれらの商品やサービスを購入します。消費支出は、経済全体の需要の大部分を占めます。

3. **所得分配**: 消費者の支出は、企業の収益となり、これが従業員の給与や株主への配当などの形で分配されます。

4. **再投資**: 企業は得た利益を新たな生産設備や研究開発に再投資し、さらなる成長を目指します。

5. **再消費**: 消費者は所得を得て、再び消費活動を行います。このプロセスが円滑に進むことで、経済は持続的に成長し、安定します。しかし、何らかの要因で消費が低迷すると、全体の経済回転が鈍化し、不況に陥る可能性があります。消費行動と経済回転のバランスを保つことが、健全な経済成長の鍵となります。政府や企業は、このバランスを維持するための政策や戦略を適切に実行することが求められます。

なので、為替介入は理から外れてる。かつて、神の見えざる手により決定されるとされていたところに作為が働くわけで。

今後の日本経済を見守りたい。

報道に騙されてない?

今日は賃金について気になる視点から。

物価上昇、賃金上昇が報道される中、街の声でよく聞かれるのが、「大企業だけが恩恵を」ですよね。

厚生労働省が毎年発表している 賃金構造基本統計調査(令和5年)によると、企業規模別統計結果から真逆なことが分かりました。

賃金上昇率について、大企業 -0.7%  中企業 2.8%  小企業 3.3%。

すなわち 大企業が賃金マイナス、中小企業が賃金上昇が起きています。 元水準が低い中小企業は確かに上昇率が高くなる傾向であることは間違いないです。 そうしないと人が集まらないから。でも結局それって中小企業の利益の圧縮につながってしまうジレンマ。

今月実施の定額減税はおそらく貯蓄へ回るでしょう。もっと(減税分の)お金を使った人が得をする政策ないのかな。。。。減税分を使ったらマイナポイントでバック。とか。

“組織の革新:ティール組織の理解”

最近ヒエラルキーという言葉をよく聞くようになったけれど、ティール組織論というものもあったなあと・・・・

 逆三角形型組織、あるいはフラットな関係性というのだろうか。私はこれをもう何年もやってきている。

伝統的な階層的な組織構造に対するティール組織の概念

 上司が部下を評価や管理しない、自分で報酬額を決めたり、組織運営のセオリーとは真逆の発想。

ティール組織では次の3つの能力が必要となる

1.セルフマネジメント能力

2.個人の尊重、受容能力

3.組織の存在目的の追求能力

当然いきなりの移行は難しいと思う。 少人数組織の私の職種だからできることかもしれない。組織人員が多ければ多いほど移行は難しいと思う。では「プレティール組織」という名のもとに既存の組織からの進化を考えていくのが良いのではないだろうか。

今後の日本、組織というものがどう変わっていくのか見ものである。

6月からの定額減税

賃金上昇が物価高に追いついていない国民負担軽減のため という目的で始まる定額減税。所得税3万円、住民税1万円。

新入社員は1年目は住民税 0円 だし どうなるのかと思ってたら、どうやら所得税同様、来年給付で戻されるようですね。 これは解決。 

次に実務的な面での注意点

  • 6月1日時点での在職者でかつ扶養控除申告書を提出している者が対象
  • 6月2日以降の入社、扶養控除申告書未提出者は年末調整で一括清算
  • 引ききれない部分がある時は、端数切り上げで個人へ自治体を通じで現金給付

総務部、実務者研修必要かもですね。

端数切り上げ給付:引ききれない額が11,000円でも2万円給付される仕組み。引ききれない額が19000円でも1100円でも2万円給付されるという。 

お金に興味がある人のためのESBIの法則解説

はじめに
お金の増やし方や資産形成に役立つ考え方として、ESBIの法則があります。この記事では、ESBIの法則をわかりやすく解説していきます。

ESBIの法則とは何か
ESBIの法則とは、お金を増やすための基本的な考え方です。それは、E(Employee:従業員)→ S(Self-Employed:自営業) → B(Business Owner:ビジネスオーナー) → I(Investor:投資家)の順番で進むことを意味します。つまり、従業員で働きながら自営業に進み、ビジネスを立ち上げて投資家になることで、お金を効果的に増やすことができるという考え方です。

ESBIの法則を実践するメリット
ESBIの法則を実践することには、いくつかのメリットがあります。まず第一に、自己の能力や才能を最大限に生かすことができます。自営業やビジネスを通じて、自分のアイデアやスキルを活かし、自由度の高い働き方を実現することができます。また、ビジネスオーナーとして自分のビジネスを運営することで、収入を自己管理することができます。さらに、投資家として資産を増やすことで、将来の経済的な安定や豊かさを築くことができます。

ESBIの法則を活用した資産形成のポイント
ESBIの法則を活用した資産形成のポイントは、自己投資と資産運用です。まず、自己投資としては、自己啓発やスキルの習得に積極的に取り組むことが重要です。自身の能力を高めることで、自営業やビジネスの成功確率を高めることができます。また、資産運用としては、不動産や株式、投資信託などに資金を投資することが効果的です。適切な投資先を選び、リスクを分散させることで、資産を増やすことができます。

ESBIの法則を実践するための具体的な方法
ESBIの法則を実践するためには、いくつかの具体的な方法があります。まずは自己啓発に取り組むことが大切です。書籍やセミナー、オンラインコースなどを活用して、知識やスキルを身につけましょう。次にビジネスを立ち上げるための準備をしましょう。ビジネスアイデアや計画を練り、リスクを最小限に抑えながらスタートすることが重要です。また、投資に取り組む際には、リスク管理や資産の分散を意識しましょう。プロのアドバイスを受けることも有益です。

成功事例やヒント
ESBIの法則を実践し成功した人々はたくさんいます。彼らの共通点は、自己投資に積極的に取り組んでいることや、リスクを適切にコントロールしていることです。また、常に学び続ける姿勢や、将来のビジョンを持って行動することも重要です。成功事例を参考にしながら、自身の目標を明確にし、計画的に行動することが資産形成への近道となります。

まとめ
ESBIの法則は、お金の扱い方を変えることで資産形成を実現するための重要な考え方です。従業員からスタートし、自営業やビジネスを立ち上げ、投資家として資産を増やすことで、経済的な自立や豊かさを手に入れることができます。自己投資や資産運用に積極的に取り組み、成功事例を参考にして、ESBIの法則を実践しましょう。お金に負けない生活を送るために、ESBIの法則を活用してみてください。

比較してみてわかる・・・お金のなぜ???

日経平均株価が上昇中ですが、一歩立ち止まって別角度から日本を見てみよう。

日本比べるモノスイスアメリカ
443万円平均年収(2023年)1300万円886万円
3014万円議員年収(2019年1$110円計算)726万円1914万円
1113円最低賃金(2023年)2600円3300円
561万円公立学校教育費公立学校は無料公立学校は無料
60万円公立大学授業料130万円91万円
100円水1.5L平均60円450円前後
2000円ワイン750ml平均560円4000円前後
10%消費税7.7%州による0から10%
540円スタバのラテ1杯(2019年スターバックス指数に現在レートを単純計算)850円623円

平均年収は低いのに、議員年収は高い!!!

最低賃金は低いのに、教育費が高い!!!

あ、でもシンガポールの議員年収1億年近かったです(笑)

学費も大学に行くとなると日本は。。。。高校までが掛かってることが問題。 

議員年収を減らして、公立学校の学費をゼロにして、さらに給付型の奨学金を増やせないか、財務省にアプローチしたいですね。

100円ショップとセルフレジ

セルフレジが普及してきている昨今、100円ショップでもセルフレジを導入する店舗が増えてきました。セルフレジを使えば、レジ待ちの時間を短縮し、効率よくお買い物を楽しむことができます。しかし、まだセルフレジに慣れていない方も多いのではないでしょうか?かえって行列ができてしまう。あれは失敗例でしょうと思います。

セルフレジとは、お客さん自身で商品のバーコードを読み取り、支払いをするシステムのことです。レジ係員に直接商品を渡さなくても、自分でスキャンして支払いができるため、時間短縮に繋がります。また、自分のペースで操作できるので、待ち時間がなくなります。ところが最近の100円ショップでは、以前よりも大行列ができている店舗を見かけます。

定員が100円のモノ、200円のモノその他の価格を区分けして個数を出し単価をかけると客自身がバーコードを読ませる動作のどちらが早いのか。 ユニクロやGUのタグ読み取り方式のセルフレジはものすごく速い。

ユニクロやGU > スーパー > 100円ショップだと思われる。 ユニクロやGUのレジはRFIDタグを読み取るシステム。 これは早い。 スーパーもまあ大体の商品のバーコードは、客自身でも想像がつく位置についている。 100円ショップは商品が多様な分、バーコードの位置もまちまちで客が探すのに苦労する。これが遅延の一因となり、渋滞が発生する。

100円ショップでは、バーコードの位置を統一させるか、世間に普及してきたころのように、100円に戻すか、あるいは有人型の台数をまた増やすか。 そうすれば レジ渋滞も解消できることでしょう。 

あとは客自身が進化することで、スピードが上がるかも。。。

バリュー銘柄とグロース銘柄の違いとは?初心者向け解説!

株式投資を始める初心者の方にとって、銘柄選びは重要なポイントです。特に最近話題の新NISAでは、バリュー銘柄とグロース銘柄が注目されています。この記事では、バリュー銘柄とグロース銘柄の違いや銘柄探しのポイントについて解説します。

バリュー銘柄とは、安定的な収益や割安な株価を持つ銘柄のことであり、グロース銘柄は成長性が高く将来の成長が期待される銘柄のことです。バリュー銘柄は、株価が割安であるため配当利回りが高く、安定した収益が期待できます。一方、グロース銘柄は、収益成長が活発で将来の株価上昇が期待できますが、リスクも高いです。

バリュー銘柄の選び方には、指標としてPERやPBRがあります。PERは株価収益率のことで、銘柄の株価を利益で割ったものです。低いPERを持つ銘柄は割安とされ、バリュー銘柄として選ばれやすいです。またPBRは株価純資産倍率のことで、銘柄の株価を純資産で割ったものです。低いPBRを持つ銘柄は割安とされます。

一方、グロース銘柄の選び方には、成長性を見極める指標があります。売上成長率や利益成長率などの数字を参考にすることができます。また、過去の業績や将来の展望を分析し、業績の好調さや成長のポテンシャルを見極めることも重要です。

バリュー銘柄とグロース銘柄の違いは、収益性や株価の変動性、投資スタイルなどが挙げられます。バリュー銘柄は安定的な収益が期待できますが、株価の上昇は鈍い傾向があります。一方、グロース銘柄は成長性が高く将来の株価上昇が期待できますが、リスクも高いです。

最後に、銘柄探しのポイントや注意点をまとめましょう。まずは自分の投資スタイルや目的に合わせて、バリュー銘柄かグロース銘柄かを選びましょう。次に、具体的な指標や選び方を学び、銘柄の個別の業績や将来性を分析しましょう。そして、リスクを適切に把握し、分散投資や長期保有など、自分に合った投資スタイルを選びましょう。

株式投資を始める際は、自分の投資スタイルや目的に合わせて銘柄を選ぶことが重要です。ぜひこの記事を参考にして、銘柄探しのポイントを押さえてください。初心者の方でも分かりやすいように具体的な指標や探し方を紹介しました。バリュー銘柄とグロース銘柄の選び方についても比較し、投資スタイルやリスクについても触れました。

世界中の年収を比較してみた!あなたの国は何位?

<はじめに>
こんにちは!今回は、世界中の国々の年収について比較してみました。給与に興味がある方や、自分の国の位置を知りたい方にぴったりの記事です。驚くべき結果があるので、最後までお楽しみください!

<本文>
まずは、日本の平均年収から見てみましょう。日本では、一般的な会社員の平均年収は400万円ほどです。次にアメリカを見てみると、高給与の国として知られています。アメリカでは、大卒者の平均年収は約700万円ほどです。

さらに中国の平均年収も気になりますよね。中国では、都市部で働く人々の平均年収は約250万円ほどです。一方で、農村部では平均年収が100万円ほどとなっています。

次はドイツの平均年収です。ドイツは労働条件が良く、給与水準が高い国として知られています。ドイツの平均年収は約600万円ほどです。

最後にフランスの平均年収を見てみましょう。フランスでは公務員の給与水準が高いため、一般的な企業の年収と比較すると差があります。一般企業の平均年収は約450万円ほどです。

<まとめ>
世界各国の平均年収を比較してみました。日本やアメリカ、ドイツ、フランスなど、各国の平均年収には興味深い違いがあります。自国の年収がどこに位置するのか知ることは、将来のキャリアや生活設計にも影響を与えるかもしれません。

<ディスクリプション>
世界中の国々の年収を比較!あなたの国は何位に位置するのか、興味はありませんか?自国の給与事情について知りたい方必見の記事です。驚きの結果も含まれていますので、お見逃しなく!