なにかとトランプ関税が話題ですが・・・

そういえば小学生の頃、日米貿易摩擦って習ったな~~って。振り返ってみると、こんなことがありました。

1987年4月、当時のロナルド・レーガン大統領が日本のダンピング(不当廉売)への対応として、日本製のパソコンとカラーテレビなどに100%の制裁関税を賦課した。

なかなかですね。

今回の税率は全世界を対象に行われていますが・・・昨夜の報道では、中国が米国に対抗措置➡米国が即時対抗措置➡報復しない国には90日間の猶予を設ける・・・・株価大幅反発。 乱高下は続きますね。

まあ もともとの経済理論である 「ISバランス論」の分野から考えて、米国の抱える双子の赤字を縮小するためにはこうやって引っ掻き回して、全世界に考えさせるのも一つの方法ではありますね。

良くも悪くも、人々に「考える」きっかけが与えられたのは事実です。日本は今回の対策として国民一人当たり5万円の給付案とか報道されていますが、この意味の本質を考えてほしい。 ただもらえるからではなく、なぜ給付されるのか。 同時期に新発売の switch2に なぞらえてswitch給付金 だのという言葉が駆け巡っておりますが、一度立ち止まって 考えてみませんか。

再開しました

ちょっとした サーバートラブル(自己責任)でブログを書けなくなっておりましたが、無事復帰することが出来ました。 また 日常の疑問をテーマに書き綴っていこうと思います。