最近ヒエラルキーという言葉をよく聞くようになったけれど、ティール組織論というものもあったなあと・・・・
逆三角形型組織、あるいはフラットな関係性というのだろうか。私はこれをもう何年もやってきている。
伝統的な階層的な組織構造に対するティール組織の概念
上司が部下を評価や管理しない、自分で報酬額を決めたり、組織運営のセオリーとは真逆の発想。
ティール組織では次の3つの能力が必要となる
1.セルフマネジメント能力
2.個人の尊重、受容能力
3.組織の存在目的の追求能力
当然いきなりの移行は難しいと思う。 少人数組織の私の職種だからできることかもしれない。組織人員が多ければ多いほど移行は難しいと思う。では「プレティール組織」という名のもとに既存の組織からの進化を考えていくのが良いのではないだろうか。
今後の日本、組織というものがどう変わっていくのか見ものである。