インターンシップ

現大学3年生から少し制度が変わるのですが、この内容を知っている学生が半2割程度しかいないことが就職調査会社「ディスコ」の調査により判明しました。8割の学生が・・・

従来のインターンシップは、職業体験の位置づけでした。しかしこれが2025年卒、すなわち現大学3年生の代から変わります。 政府は、昨年一定期間の就業体験を必ず行うなどの条件を満たしたプログラムのみをインターンシップと呼ぶと定義づけました。               従来インターンシップの参加情報は採用選考に使うことが認められていませんでしたが、現実には採用活動の一環として実施されている例が多かっため、新たな定義を設け2025年卒の学生からインターンシップ参加の情報を企業採用に利用することが認められました。

筆者はコンサル系の仕事ではありますが、採用する側から言わせていただくと、ほとんどの学生が「学生時は〇〇をしていました」などサークルや部活、ボランティアなどの言葉を並べてきます。まあ印象をよくするためでしょう。筆者もそうだったと思います。しかしいま、逆の立場から、こういった学生には「何をしてきた」 ではなく 「なぜその行動を選択したのか」といった、whatではなくwhy で問いかけます。 意地悪でしょうけど。

学生の皆様も、日ごろから なぜその行動を起こしたのか を考えるようにすると、視野が広がりますよ。

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