成人の日

2026年成人の日──東京23区の新成人、6人に1人が外国人に2026年1月12日、全国各地で「二十歳の集い」などの成人式典が開催された。東京23区では、今年度20歳を迎える約8万5千人のうち、約6人に1人にあたる約1万4千人が外国人となり、多様化する日本社会の現状を映し出す式典となった。新宿区では対象者の約半数が外国人特に注目を集めたのが、東京都新宿区の「はたちのつどい」だ。対象者約4,268人のうち、外国人は約2,114人と約49%を占め、ほぼ半数が外国人という国際色豊かな式典となった。式典には約1,100人が参加。華やかな振り袖やスーツ姿の若者に混じって、チマチョゴリなど各国の民族衣装で出席する新成人の姿も見られた。インドネシアから留学し、鍼灸の専門学校に通う女性は「日本で成人式に参加できてうれしい。母国にはこのような式典がないので、とても特別な経験です」と笑顔で語った。新宿区は専門学校や日本語学校が多く、若い留学生が多く住む地域として知られる。同区の外国人住民は約5万1千人で、区民全体の約13%を占めている。18歳成人、でも式典は20歳対象2022年4月から民法改正により成人年齢が18歳に引き下げられたが、成人式の対象は引き続き20歳とする自治体が大多数だ。約140年ぶりとなる成人年齢の引き下げだったが、飲酒・喫煙は20歳のままであることや、高校在学中に成人式を迎える混乱を避けるため、多くの自治体が従来通り20歳を対象としている。このため、式典の名称も「成人式」から「二十歳の集い」「はたちのつどい」などに変更する自治体が増えている。浦安市は6年ぶりにディズニーランドで開催千葉県浦安市では、恒例となった東京ディズニーランドでの「二十歳の集い」が開催された。ディズニーランドでの開催は6年ぶりで、2020年から5年間は施設改装のため東京ディズニーシーで行われていた。東京ディズニーリゾートでの開催自体は今回で25回目となる。対象者1,992人のうち、1,596人が参加し、参加率は80.1%に達した。今年のテーマは「万扉一鍵(ばんぴいっけん)─未来に続く交差点─」。式典ではミッキーマウスとミニーマウスが登場し、「おめでとうございます」の声とともにダンサーと一緒に祝福のパフォーマンスを披露。シンデレラ城の前で記念撮影する新成人の姿が多く見られた。参加した女性は「3歳の頃に家族で来たディズニーランドで、こうして成人式を迎えられるなんて夢のようです。一生の思い出になります